学校紹介
School Introduction
上野の特徴
教育理念
たった一人の実績よりも、学生全員が納得できる実績こそ、専門学校の存在価値であり使命と考えます。
学生一人ひとりの適性に応じたきめ細かい指導のもとに、個人の目標とする資格・検定・就職を達成すべく、人間としての成長を含め、さまざまな角度から、個人技能・能力を養成します。また、専門教育に偏らない全人格的教育を通じて、幅広い教養と常識を身につけたバランス感覚に優れた人材輩出を目的とした教育を施します。
教育特色
学生全員が納得できる実績を出すための4つの教育特色
実践強化
「わかる」→「できる」→「身につく」
講義で得た知識は、活用できてこそ意味があります。学んだ知識は、すぐに実践に役立てることができるような学習システムをとっています。勉強が中心の公務員系学科は、演習を繰り返すことで知識を確実なものにし、民間企業への就職をめざすビジネス系学科は、取得した資格を実社会で役立てる活用法を学んでいきます。
担任制度
学生一人ひとりの力を最大限に引き出します
一人ひとりの目標実現に向けて、徹底した個別指導を実施。担任が自分のクラスの授業を多く受け持つことにより、学生個人の能力・性格を的確に把握し、学生の潜在能力を引き出します。また、教師・学生相互の信頼関係を築くことで、より充実した学生生活を送ることができます。
少人数制度
学生の理解度を把握し、学習効果を高めます
個々の学生の得意・不得意を熟知して徹底指導を行うため、本校では少人数制をとっています。さらに、数人の教師がチームを組み、学習の効率と学生の理解度を促進させます。これにより、一人ひとりの学習状況に応じた、最善の指導を受けることができます。
グループ学習
伝えること・聞くことの大切さを学びます
学生自身が積極的に考え、進めていくグループ学習。相談したり、検討したりしていく中で、通常とは違った角度から科目への理解を深めます。自分の考えを全体伝え、全体の考えを分析し自身に取り込みます。社会に出た時、仕事をすすめる上で必要な資質を授業の中で自然と磨くことができます。
就職サポート
就職を徹底サポートする就職担当の存在
本校には、就職指導の専門スタッフが常駐しています。東北をはじめ首都圏の企業訪問を行い、求人情報を獲得。就職希望者に対し、適切な情報を提供していきます。学生一人ひとりの希望と適性を見ながらサポートしていくので、はじめての就職活動も安心して取り組むことができます。
スーツ登校日
最高の第一印象のための身だしなみ
本校にはスーツ登校日があります。入学して間もなく、スーツの着こなしやネクタイの結び方・選び方などを学ぶファッションセミナーがあり、自身に合った色やスタイルを学びます。スーツの着こなしは、就職活動のはじまりであり、社会人としての第一歩。最適な着こなしを身につけることで最高の第一印象を身につけます。
メイクアップセミナー
オフィスメイクをマスターして、好印象に
スーツを着る時、男性は必ずネクタイをします。それと同じように女性の場合はオフィスメイクをするのが社会人としてのビジネスマナーです。本校入学後にメイクアップセミナーがあり、ただ化粧をするだけではなく、スキンケアの仕方や、自身に合ったメイクの仕方・色を学び、大人の女性としての身だしなみを整えます。
礼法指導
社会で働くために必要なビジネスマナー
社会の一員として活躍していく上で必要となるのがビジネスマナー。電話応対や、来客応対、おもてなしの心得などを日常的に取り組んでいくため、自然なマナーが身につきます。マナー指導の教員は、企業の新入社員研修などでも講師を務め、礼法指導を専門にしているので、知識だけではない実社会で通用する立ち居振る舞いや、礼法を学ぶことができます。
校内企業説明会
就職活動は、情報収集と情報分析がカギ
就職活動をする上で、必ずやらなければいけないのが「企業研究」です。企業のことはもちろん、業界全体を知ることで、それまでは知り得なかった有益な情報を得ることができます。本校では企業の方が来校し、企業の説明や採用に関する説明をする「校内企業説明会」があります。首都圏にある企業の説明も、遠方に出向くことなく聞くことができるので、絶好の情報収集の機会となります。
留学生と異文化交流
留学生と合同授業
本校には、海外から日本の文化や就職するために必要な知識を学ぶために来日した留学生を受け入れているコースがあります。グローバル化が進み、インバウンドのビジネスが増加するという社会変化の中で、「グローバル人材」育成の重要性が高まっています。そこで本校に通う留学生と合同で授業を行うことで、それぞれの国の文化や歴史を学び、自分の価値観に縛られない広い視野と柔軟性を育みます。
異文化交流
授業以外の学校生活にも、留学生と交流する機会はたくさんあります。スポーツ大会や学園祭などでは留学生も混ざり共に活動するため、普段授業中には見られない姿や、それぞれの国の言葉など身近に感じることができます。違う国の言葉や文化に触れる機会が多ければ多いほど、将来につながる新たな発見があり、自分の進路の可能性を広げることができます。
社会から必要とされる、「本物の人材」を育てたい。
学生たちに授けるのは、希望の仕事に就くための知識や技術だけではありません。めざすのは、働くことの意義や責任を深く理解し、即戦力となりうる力を身につけた「本物の社会人」になること。社会に出たとき、粘り強く、がんばり抜ける強さを持った、社会から必要とされる人材を私たちはこれからも育てつづけます。